+---------------------------------------------------------------------+ | | | 標準/ファインイメージモード 対応 Ghostscript デバイスドライバ | | Ver 1.0.0 1999/05/23 | +---------------------------------------------------------------------+ 説明 LBP-310/320/Pro のイメージモードを使って出力を行うドライバです。 LIPS3 での出力時に比べて 600dpiの高解像度が使えるという利点があります。 インストール方法 1. Ghostscript のソースディレクトリに gdevlbp3.c をコピーする。 2a. 5.10 以前の場合は Makefile に gdevlbp3.mak を追加する。 2b. 5.50 以降の場合は contrib.mak に gdevlbp3.mak.gs55 を追加する。 3. Makefile の DEVICE_DEVS に lbp310.dev と lbp320.dev を追加する。 4. Ghostscript をコンパイルする。 使用方法 デバイス名には lbp310 または lbp320 を指定してください。 [ 例 ] gs -sDEVICE=lbp310 -sOutputFile=|lpr -dNOPAUSE -dBATCH -q hoge.ps 解像度は -r で指定してください。 指定できる解像度は300,600でデフォルトは600です。 *このドライバは以下の環境で動作確認されています。 FreeBSD 4.0-current/3.1-stable XFree86 3.3.3.1 LBP-310 Ghostscript 5.10/5.50(共にVFlib対応) 2.x では正常にコンパイルできないと思います。 *B5サイズは日本サイズです。Ghostscript の B5 は ISO B5 ですので、印字 結果が少し左上に寄った感じになります。 *LBP-320 については動作するという報告をいただきましたが、まだバグが 残っているかもしれません。 *一応 GPL 準拠ということで使用してください。 ---------------------------------------- 西村 直也